外箱です。いつからこのミルがあるのかわかりませんがですが、ずいぶんと古そうなロゴデザインです。
外箱のデザインが昔風 |
外側はプラスチックで少し安っぽい感じもありますが、どっしりと重いです。安定感があります。
全体写真。受け缶がイマイチ・・・ 瓶とかステンレスのものに変えたい |
一応説明書が入っていますが、三つ折りになっている小さい紙一枚のみです。「豆を入れて、ダイヤルで挽きの粗さを合わせて、スイッチオン!」でしょ、とタカをくくって説明書を読みませんでした。
電源ケーブルをコンセントに挿す前に、ダイヤルを「3」に合わせ、豆をホッパーに入れて、スイッチを入れても、一瞬音はするけどすぐ回転が止まってしまいます。まさか初期不良?と思いましたが、説明書を見てみると、挽く時の順番が書かれていました。
- ダンパーをしめる(ホッパーの根元にある)
- ホッパーに豆を入れる
- (ここで)電源を入れる
- ダイヤルを回して粗さをセット
- ダンパーを開く
- (回転している刃の中に)豆が落ちて挽ける
どうやら「刃を最初に回転させて、そこ中に豆を落として挽く」イメージのようです。豆がない状態で空回りさせるなんていいの?と思うのですが、どうやら刃が痛まないようにそのような順番にしているらしいです。ですから、挽きの粗さ調整(ダイヤルを回す)も、電源を入れてからダイヤルをまわして調整しなければいけないようですが、箱から出して一番最初にダイヤルをまわしてセットしてしまいました(T.T)。
手順通りにもう一度動かします。今度はきちんと挽けてコーヒーの香りがプワ~ンと漂います(この香りが好きなんです)。これまで使っていた手挽きのミルと違い、力を使わず、均一に挽けます。これで、店で挽いてもらわなくていいんだ~、と感激です。
以下気になった点です。だいたい、皆さんが書いている内容と同じです。音はこれでだいぶ静かとのことですが、深夜に数十秒でも動かすのはちょっと気になります。隣に聞こえてたらどうしよう、とか。
手順通りにもう一度動かします。今度はきちんと挽けてコーヒーの香りがプワ~ンと漂います(この香りが好きなんです)。これまで使っていた手挽きのミルと違い、力を使わず、均一に挽けます。これで、店で挽いてもらわなくていいんだ~、と感激です。
以下気になった点です。だいたい、皆さんが書いている内容と同じです。音はこれでだいぶ静かとのことですが、深夜に数十秒でも動かすのはちょっと気になります。隣に聞こえてたらどうしよう、とか。
- ミルの周りに粉が多少飛びちります。
- 粉の吹き出し口のところと、受け缶にびっしりと粉がつきます。受け缶をはずして下からのぞくとこんな感じでついてました。
このままにしておくわけにもいきませんから、毎回、ブラシか何かで払い落とす必要がありますね(チークブラシと歯ブラシを用意)。
ちなみに、これがはこれまで使っていた手動のミルです。一度倒産して消えたザッセンハウスのものです。今でも使えますが、手で押さえつけてガリガリ回すのが大変なのと、手動ミルで均一に挽くのは難しいです。