2010/08/02

■iPadの手書きメモアプリでノートをとってみた。 #ipadjp

先日参加した無料セミナーにiPadを持ち込んでノート(メモ)が取れるか挑戦してみました。iPadのソフトキーボードはいまだ苦手なため、手書きアプリを使用することに。無料のアプリを3つ入れていますが、今回使用したのはneuNotesです(有料アプリは試したことがありません)。


ちなみに、そのセミナー自体は、自分にとっては「気軽に聞く」つもりの位置づけでした。「ノートを絶対にとって会社に持ち帰る!」といった意味合いのものであれば、さすがにiPadだけ、というわけにはいかなかったと思います。

結果として、まず以下の3点については、想像していた通りでした。
 (別にセミナーで試さなくても、というツッコミはなしで)

  • 漢字を書くのが難しい。
  • 文字が大きくなって一文字書くのに時間がかかる。
  • 「消す」「次のページに行く」などの、使用しているアプリの操作に慣れていないと書き漏れが出る。

これらに関しては、略語や記号を決めておいて書いていけばある程度は解決しますね。あと、英語でメモがとれるとか(^-^)。英語筆記体で書けるとなお良いです。漢字はこれができない(少なくとも私には)のが痛いです。

新たな発見(体験)だったのは以下の点です。

  • 画面=メモの内容=小学校低学年のような変な字と図が、両隣の人に丸見えで恥ずかしい。

やましい内容をメモしているわけではないのですが、このブログに掲載できないほどの"変な字や図、記号"のメモです。さすがに人の目が気になります(もの珍しさもありチラ見されます)。プロジェクターを使う場合、部屋を薄暗くするのでさらに目立ちます。

こんな感じでiPadでノートをとる体験は、なかなか大変でした。iPadでメモをとるときのルール決めをしておく、人の目が気にならないように精神的に鍛えておく、ことが必要なようです。


iPadでもフリック入力できるようにしてほしい!!

2010/07/30

■Wi-MAXを使ってみての感想。 #ipadjp

自分の(狭い)行動範囲で、Wi-MAXを使用しての感想です。端末は、ULoad-7000です(本家UQ-MiMaxのほかMVNOで結構あちこちで色を変えただけのモデルが出てます)。

<エリアと速度>
…電波状態がそれほどよくなくてもつながるとそれなりの速度は出た(2~4Mbps前後)
×…建物の中や地下に入ってしまうと圏外になってしまうことが多かった

<端末>
…他のWi-MAXルータよりはスリムで軽い。
×…すごく熱くなる(ちょっと不安になります)。
×…電池の持ちが悪い(スリープモードはない)
×…USBから充電できずACアダプタからのみ。
×…本体側の端子が特殊(韓国では普通?)。


こうしてみると、自分の行動範囲+ルータが小型であることを考えると、やはりイーモバイル、という結論になりそうです(あくまで自分にとって、です)。速度に関しては、自宅近辺ではイーモバイルはまったく速度が出ず(200~300kbps)、Wi-Maxでは3Mbps近く出ました。逆に、会社近く(大手町)だとイーモバイルのほうが使える場所が多かったです。WiMAXは店の奥に入ると圏外になってしまうこともありました。


左がWiMAX。右がイーモバイルのもの(イーモバはお休み中)。

液晶画面がなく、ランプ3つだけ。一番左が電波強度を
表します。オレンジに光っているので「中」の状態。

見たことない端子です。ミニUSBにしてくれればいいのに・・・

ところで、今、イーモバイルもソフトバンク版のポケファイも、かなりの投げ売り状態でやってますよね。ソフトバンクだと「スパボ一括9800円、縛りなし、月4000円前後」、イーモバイルだと「端末0円、1年縛り、解除料9800円、月4000円前後」です。今、ちょうどEMチャージの残高が0なので、「スパボ一括0円、縛りなし」なんて出たら契約してしまうかもしれません。

イーモバイルを使用した時の感想はこちらです。

実はフレッツの「光ポータブル」も申し込んでいて8月中旬に届く予定です。

2010/07/28

■電動式コーヒーミル「みるっこ」を購入  #coffeejp

長年欲しかった電動ミルを購入しました。豆500gがついて約29000円。豆を挽くだけのものなので私にとっては高い買い物です。

外箱です。いつからこのミルがあるのかわかりませんがですが、ずいぶんと古そうなロゴデザインです。
外箱のデザインが昔風

外側はプラスチックで少し安っぽい感じもありますが、どっしりと重いです。安定感があります。

全体写真。受け缶がイマイチ・・・
瓶とかステンレスのものに変えたい
一応説明書が入っていますが、三つ折りになっている小さい紙一枚のみです。「豆を入れて、ダイヤルで挽きの粗さを合わせて、スイッチオン!」でしょ、とタカをくくって説明書を読みませんでした。

電源ケーブルをコンセントに挿す前に、ダイヤルを「3」に合わせ、豆をホッパーに入れて、スイッチを入れても、一瞬音はするけどすぐ回転が止まってしまいます。まさか初期不良?と思いましたが、説明書を見てみると、挽く時の順番が書かれていました。
  1. ダンパーをしめる(ホッパーの根元にある)
  2. ホッパーに豆を入れる
  3. (ここで)電源を入れる
  4. ダイヤルを回して粗さをセット
  5. ダンパーを開く
  6. (回転している刃の中に)豆が落ちて挽ける
どうやら「刃を最初に回転させて、そこ中に豆を落として挽く」イメージのようです。豆がない状態で空回りさせるなんていいの?と思うのですが、どうやら刃が痛まないようにそのような順番にしているらしいです。ですから、挽きの粗さ調整(ダイヤルを回す)も、電源を入れてからダイヤルをまわして調整しなければいけないようですが、箱から出して一番最初にダイヤルをまわしてセットしてしまいました(T.T)。

手順通りにもう一度動かします。今度はきちんと挽けてコーヒーの香りがプワ~ンと漂います(この香りが好きなんです)。これまで使っていた手挽きのミルと違い、力を使わず、均一に挽けます。これで、店で挽いてもらわなくていいんだ~、と感激です。

以下気になった点です。だいたい、皆さんが書いている内容と同じです。音はこれでだいぶ静かとのことですが、深夜に数十秒でも動かすのはちょっと気になります。隣に聞こえてたらどうしよう、とか。

  • ミルの周りに粉が多少飛びちります。
  • 粉の吹き出し口のところと、受け缶にびっしりと粉がつきます。受け缶をはずして下からのぞくとこんな感じでついてました。


このままにしておくわけにもいきませんから、毎回、ブラシか何かで払い落とす必要がありますね(チークブラシと歯ブラシを用意)。


ちなみに、これがはこれまで使っていた手動のミルです。一度倒産して消えたザッセンハウスのものです。今でも使えますが、手で押さえつけてガリガリ回すのが大変なのと、手動ミルで均一に挽くのは難しいです。
ザッセンハウスのミル。ちょっと汚れてます

次に狙っている器具は、ユキワのコーヒーポットM-5。1万くらいするポットなのです。日本橋のホットケーキの店で見て一目ぼれです。

ちなみに、私はメリタのペーパーでドリップしています。ネルドリップにしていた時もあるのですが、どうも保管が面倒で・・・・