やっと THE ENDだ~、長かった~。
NHK-BS2(アナログ!)をつけたら、映画「ベン・ハー」を放送していた。主演のヘストンがガレー船を漕がされている場面から。録画して何度も見てて、ストーリーも当然知ってるけどやっぱり最後まで見てしまった(しかしホントに長い。もうすぐ日付が変わる)。
この映画を初めて見たのは高校生の時。その時もNHKで放送されていたのを録画して見たのだったと思う。
当時はCGの技術なんて知れてるだろうから人が集まるシーンはエキストラが大量に投入されたんだろうぁとか、戦車競走のシーンが相変わらず凄いとか(早回ししてるのを差し引いても凄いでしょ)、ずーっと重厚な音楽が流れてて贅沢だなぁとか(スターウォーズがこんな感じだったような)、「死の病」とされている内容について考えさせられたり、昔も今も同じ感想。
ちなみに、サイレント版もやはりNHKが放送してて見たことがある。やはり「戦車競走」のシーンが凄かった、と言ったら失礼か。こちらのサイレント版が当然先なのだから。
ところで、我が家の21インチの4:3のTVだと、この映画、シネスコサイズっていうんだっけ?どうにも画面の半分くらいが黒くいから、実質、半分だけしか使われてないので、画面が小さい。字幕も小さくなるから疲れてしまった。